B型いて座

性格

何よりも自由を愛す一匹狼

自由を大切にします。周囲を気にして、自分の考えや行動を変えるようなことはしません。
また他人から、あれやこれやと指図を受けることが大嫌いです。

あなたはしっかりとした自己をもっていますから、規制や束縛を受けるよりは、社会から仲間外れにされようとも、一匹狼で生きることのほうを望みます。

何よりも自由を愛し、自分を押し通す姿は、まわりの人にすがすがしさを与えます。

伝統やしきたりなど形式にとらわれないため、問題にぶつかったときはもちろんのこと、あらゆる状況で臨機応変な対処や柔軟な発想ができます。

正直で楽天的だが

あなたは、誰に対してもあけっぴろげで、裏表のない正直な人です。物質に執着することもなく、人間性を重要視します。
またクヨクヨすることなく、B型特有の楽観的で前向きに生きていく姿勢には、エネルギーがみなぎっています。

しかしあなたのストレートな発言は、悪気がないにせよ、ときとして、相手をグサリと傷つけてしまうこともあります。
それがもとで、対人関係においてさまざまなトラブルを発生させてしまう傾向があります。

あなたの中には、困っている人を見たら放っておけない一面もあるのですから、自分本位になりがちなとき、そのことを思い出してください。

好奇心が強く情報量も豊富

好奇心は人一倍強いほうです。生きている限り、多くのことを見て聞いて体験したいと考えています。
そのためあなたの興味の範囲は広く、それらを吸収するために、体のアンテナである目や耳は、外に向かって大きく開かれています。

当然のことながら情報量も皇富ですから、色々な人と色々な趣味の話ができるので、一緒にいて楽しい人です。

自由志向が裏目に出ることも

ウィークポイントは、長所でもある、自由志向の強さです。
自由をあまり強く出しすぎると、組織をつくりたがる日本社会では、生きていくのがつらくなります。
またあなたの好奇心旺盛な態度も場合によっては、目標を達成しないまま、中途半端で終わってしまいますので、気をつけることです。

金運

金は天下のまわりもの

お金に対する執着がまるでありません。
給料日やお小遣いをもらう前日は、軽くなった財布のせいでピーピーいっていても、いったんお金が手に入ると太っ腹の気前のよい人になります。
貯金して財産を築こうなんて考えは、ほとんどもち合わせていません。

ついドンブリ勘定に

金運がないワケではありません。その気になれば、一度に多くの富を得ることも可能です。しかし物質面よりも精神面を大切に考えるため、ついついドンブリ勘定をして しまいます。

老後にそなえて

また根が楽天家なため、貧乏も楽しんでしまいます。
けれど老後は若いときのように何事もうまく運ぶことはむずかしいですから、ある程度の貯蓄は必要でしょう。

名誉は不要

自由志向が強く、物質に執着しないため、金運同様、名誉運もついているとはいえません。あなたは、社会的な地位や名誉よりも、自分に満足できれば、それで十分なのです。

適職

向いている職業は

適職は、一言でいって自由業です。好奇心の強さ回転が速く柔軟な発想力を発揮し、作家や冒険家、写真家などを仕事にするとよいでしょう。

不向きの職業は

上下関係やなにかと規制のある会社組織の中では、あなたの才能は開花されません。またあなたに避けてもらいたい職業は、実務能力を必要とする単調な仕事です。これでは、あなたの才能は死んでしまいます。

成功のヒケツ

成功の秘訣は、ひとつのことに対し、失敗や挫折を感じても、すぐに諦めないこと。多方面ですぐれた才能をもったこの星の人にも、努力と忍耐は不可欠なのです。

高い地位はムリ

一定の職業を生涯もち続けることは不可能です。あなたは自分の才能を信じ、勝負に出るタイプですから、転職を2〜3回は繰り返すことになります。
しかし終身雇用がまだまだ残っている日本社会では、転職で高い地位を得ることは困難といえるでしょう

恋愛

情熱的でストレートだが

あなたの恋愛は、情熱的でストレートです。男性でも女性でも、相手に好意を感じたら、「もし、フラれたらどうしよう」と悩む間もなく、積極的で大胆な行動に出ます。
ふつうなら、お互い、よそよそしい態度が漂う初デートでさえ、愛の告白や腕を組むことも平気でやってのけます。またステディな関係へのこだわりもありませんから、速いスピードで恋を実らせる。
好きになると、寝ても覚めても恋人のことで頭がいっぱい、心は燃える火の玉となります。
しかしその恋が長続きしないのも、あなたの恋愛の特徴です。情熱の度合いからもわかるように、一つひとつの恋愛に対しては真剣そのものなのですが、持続させる努力に欠けているようです。

失恋の痛手とは無縁

恋愛は、あなたが去っていくことで終焉を迎えるパターンがほとんどですから、失恋の痛手とは無縁といえます。
純粋な恋愛を望みます。相手が美人とかハンサムという外見的な要素が、恋の引き金になることはありません。
あなたは、その人の人間性を重要視し、自分自身、相手にとって価値ある人間でありたいと望みます。
打算やかけひきのない恋だけに、いったん恋心に火がつくと、いっ気に心と体を求める情熱的な愛へと変わります。

豊富な恋愛体験。同棲も

この星の人は、牡牛座のように恋愛イコール結婚とは考えず、このふたつはまったく別のものだと考えています。
なかには情熱的な愛から結婚まで、猛スピードでかけ登る人もいるようですが、たいていは、結婚までに多くの恋愛を経験します。
結婚はしなくても、片時も恋人の側を離れたくないとの想いから、同棲する人も多いようです。

恋愛を成功させるには

恋愛を成功させるために、次のことに注意してください
「自分の意志ばかりを通そうとせず、相手のことも気づかうこと」ときにあなたは、相手が既婚者であっても、愛の炎を燃焼させようと、周囲の者がハラハラする危険な恋をします。
純粋で情熱的な想いは大切にしなければなりませんが、相手を窮地に追い込む恋愛は考えものです。
またジ・エンドを感じても、「もういらない、サヨナラ」ではなく、なるべく相手が納得のいく別れ方を心がけましょう。

結婚

見合結婚は嫌い

恋愛を結婚まで運ぶケースが多いといえます。
自己主張が強く、人を愛することが好きなため、見合結婚という消極的な形式が嫌いです。
とくに家のため、お金のためといった利害の絡む見合結婚をするぐらいなら、一生独身でありたいと考えます。

早婚よりは晩婚がベター

早婚よりも、30代の晩婚のほうが幸せになる確率が高いようです。なぜなら若いうちは、一つの恋愛に対して持続性がないからです。
最初の恋愛で二人の気持ちがワーッと高まって結婚に踏み切ったとします。あなたの愛情は、たしかに熱いものですが、自分勝手で移ろいやすい愛情でもあります。若いうちは、お互いわがままを我慢できませんから、二人でいることがつらくなり、離婚する結果に。


晩婚のケースは、さまざまな恋愛遍歴の末、めぐり会った相手と結婚するため。もしくは結婚に束縛を感じ、踏み切るのに時間がかかってしまったという理由によるようです。
どうして晩婚がいいのかというと、年齢を重ねて恋愛経験を積んだ分、人間的に成長し、立ちはだかる困難を乗り越えれるのです。

ファッショナブルな家庭

自分に正直に生きる姿勢は結婚しても変わりません。
男女共に、それぞれ自由な時間をもちたいと願います。男性は、自分の行動をとやかく妻に問われることを嫌いますし、女性のほうも、家庭の中に納まるだけで満足することはありません。
結婚を共同生活と考え、家庭を拠点に、常に気持ちや行動を外に向けているのです。
そのため家庭にどっぷりつかった夫婦に比べれば、ファッショナブルで、考え方や行動も魅力的だといえます。
しかし見方を変えれば、家庭に重みがないといえます。また相手を干渉・束縛しない分、気づかいが薄れ、微妙な心の変化に気づかず、知らぬ間に深い溝をつくることにもなりかねません。

結婚成功のポイント

結婚を成功させるポイントは、家庭内の自分の役割に責任をもつことです。
夫や妻、親としての役割を放ったらかしたまま、自分本位の行動をとれば、一番身近な者さえ失ってしまう心配もあることを心にとめておいてください。