性格
楽天的な「短距離ランナー」
一言でまとめると、楽天的な「短距離ランナー」です。バツグンの集中力と頭の回転のよさで、むずかしい仕事もいっ気に仕上げてしまいます。
反面、持久戦に弱く、長い勝負は苦手といえるでしょう。
ともかく先手を打つことにたけ、即戦即決の勝負では負けを知らないカンのよさをもち合わせています。
プラス志向で人から好かれる
情熱家だが淡白、また明るくて人なつっこいところがあり、多くの人から好かれていることでしょう。
プラス志向で、他人のよいところを認めることも得意です。
すべてをよい方向にとらえ、前向きに努力しますので、あなたの人生も、自然と明るく展開していくことでしょう。
また失敗を気にせず、長所をさらに伸ばせる人でもあります。
欠点は性急なところ
すぐに結果を知りたがるところが欠点です。
大きく期待する人は、どんなに時間がかかってもあせらず待てる人でなくてはなりません。
待つことは非常に勇気のいることです。性急になってすぐに結論を求めたり、途中でくじけたりしないことです。結果がわからなくても、ともかく忍の一字で努力してみること。
相手が優柔不断な態度に出てきたときにはとくに要注意。結論をあせりすぎると、相手の口車に乗せられ、失敗します。
イヤな気分になることもあるでしょうが、そこは自分の人生修業の場と考え、忍耐で乗り越えていくことが大切です。
逆境に強い
逆境に強く、「もうダメだ」というギリギリの状況下でも自分の強運を信じています。「もう一度がんばろう」という気を起こすだけで、問題の90％は解決しているものです。
金運
サギにご用心
人にだまされやすい性格のために、金運を損うことになることがあります。サギにひかかったり、おとしいれられたりすることがあるかもしれませんので、気をつけましょう。人を見る目をもっと養わなければなりません。
出入りが激しい
入ってくるお金に対して、無頓着すぎます。お金はあなたの懐にドンドン入ってくるのに、同じくらいの早さで右から左へと出て行きます。ところがどういうこわけか、あなた自身がまったく気づいていないのです。
ギャンブルに強運
ギャンブルには強運がありそうです。これでかなりの確率でもうける人です。将来のために投資をギャンブルで儲けた分は、将来のために投資するべきです。財テク人間として方向転換するのもよいでしょう。
適職
変化のある職に
頭の回転が速く、性急的に答えを求めるタイプですから、変化に富み、自由にさい配がふるえる職業が商しています。
向いている職業は
旅行会社の窓口業務や添乗員、貿易、出版、スポーツ、レジャー関係などが考えられます。特に、海外旅行は、国民的レジャー産業として、大きな将来性をもつ分野で有望です。
福祉関係はうってつけ
まったく別の分野のようですが福祉関係の仕事も向いています。ただ、この仕事は、「情」におぼれてできるものではありません。もちろん、冷たいだけの人は論外です。明るくて楽天家、それでいてクールなAB型射手座の職業
恋愛
即、行動を起こす
「恋人を見つけたときは即、行動を起こすタイプです。
外見はクールに見えるあなたですが、案外ひと目ボレしやすく、またいったん燃えたら完全に燃焼してしまう激しい恋をするでしょう。
とはいえ恋人に愛を感じるのは肉体面ではなく、あくまで精神的側面ですから、本能的欲望で迫ることはしません。
会うほどに内面が触発され、お互いに精神的な向上がはかられる恋に、至上の幸福を感じます。
あなたの場合、自分にふさわしい人を見つけたり、相手の人格を見ぬく力は、かなり鋭いものをもっています。
短時間で、しかも的確に判断できるでしょう。
しかしそれが、いつも正確とは限りません。もし二人の間にい行き違いがあったとしたなら、試行錯誤するよりも、サッサと離れることになるでしょう
結婚にはなかなか踏みきれない
恋愛で痛手を受けることは少ない、といえます。けれどもつきあっている人とすぐ結婚までいく、と考えるのは早計すぎます。
激しく燃えて、燃えつきて、そのままになってしまうことがよくあるからです。
実のところ、相手の精神的な部分にひかれてはいるのですが、よほど自分より「上」でないと、結婚には踏み切れないところがあります。
相手に対して高い水準を求めるあなたが、100点の得点を与えられる人は、なかなかいないでしょう。
70点の評価を与えられるなら、合格点と思わなければ、結婚はムリかもしれません。
女性にとって、結婚はかなりの制約をともなうもの。自分のある部分を犠牲にしてまで結婚するのには、かなりの覚悟が必要となります。
この生まれの女性の場合、自由を束縛されるようでは結婚しようとはしないでしょう。あなたの領分を認めてくれる人、あるいは犠牲になってでも心から愛してくれる人でないと、飛び込んではいけないようです。
結婚
結婚の動機
その人が好きでどうしようもないから、という理由だけでは結婚しないでしょう。
結婚に踏み切る動機は、自分にないものを相手がもっているから、自分より｢上」だから、にあります。
独身時代には、｢結婚」が人生最大の目的ではない、とクールに考えています。
自主性を尊重する家庭
しかしもともと固定的な考え方をせず、置かれたその状況に即対応していく人ですので、結婚次第で、ずい分考え方が変わることもあります。
自分を含めた家族の一人ひとりが、お互いに尊重しあう家庭をつくろうとします。
教育ママ（パパ）になる。
子どもに期待するものは大きく、教育パパ、ママになる。家族だからといって、なれ合ったり、無遠慮になったりすることや、しがらみで縛られることを嫌います。なにより才能・能力のある子に育てるべくがんばります。
もちろん、親としての自分たちに相当の自信をもっています。親のよいところを二等分して、受け継いでほしいと願っていますので、深くキズついたり、にくしみ合っての離婚にはならないでしょう。別れたあとも、友人としてつきあうことのできるタイプでもあります。
高い離婚の確率？
家庭を単なる憩いの場としては考えず、社会生活を送る上の、ひとつの機能を果たす場と考えています。
家族関係を不変的なものとは考えず、時と場合、必要に応じて変わっていくものととらえる傾向も否定できません。ともかく必然的に結ばれた運命共同体という家庭観ではないようです。
嫌いでどうしようもない人と我慢しながら暮らすより、別れたほうが楽と考えがちで、離婚の確率も高いといえるでしょう。
その場合、愛のしがらみや世間体などいっさい考慮に入れず、クールに現状を分析し、将来のことを考えます
