AB型みずがめ座

性格

頭脳明晰で自信家

すべてものごとを理性でわり切ろうとするタイプ。つまり頭脳明晰、冷静沈着タイプ。自分が納得できないものは、たとえ、その道の権威者や学者の意見でも、従わない自信家でもあります。

よくいえば自主性、主体性に富んでいるといえますが、悪くいえば、一人よがりの頑固者との見方もあります。
若いうちから、さまざまな経験を積み、周囲との調和を考えられるようになっていくことが必要です。そこからあなたの、人間としての成長が始まるといえます。

自分より大なるもの、高いものに、ひとまず自分を合わせてみることが大切です。
「自分」に固執することは、自分の域にとどまることにほかならず、小人物に終わってしまうことに通じます。

自分の意見を絶対視することも大切ですが、大なるものにしたがうというハラをもつことも大切です。自分の気持ちに従順であることは、必ずしも幸福なことではないことに気づくべきです。
謙虚さを身につけていくよう努力していきましょう。

異邦人扱いされることも

強いオリジナリティーをもち、自分の意見をかんたんには捨てない自信家でもありますから、周囲から異邦人、扱いされるかもしれません。
そして「イジメ」にだってあうかもしれません。

しかしその洗礼を受けても、馬耳東風と受け流すこと。
ただあなたのオリジナリティーは、人の目、人の説を気にしないこと自体にありますから、このあたりは乗り越えられそうです。

だれに対しても同じ態度

あなたのもっとも大きな特徴は、だれに対しても「同じ」ように接することにあります。

相手の強弱にかかわらず、いつも同じ態度で接します。それだけ勇気があるともいえるし、逆に無鉄砲、不器用、頑固ともいえる。

金運

お金は有効に

入ってきたお金をもう少し工夫して、計画性をもって使うことです。ただの浪費に終ってしまうのでは、ムダとしかいいようがありません。

必ず将来的に、プラスになる使いかたをしましょう。
入ったお金を合計すると、かなりの収入額なのに、必要な経費だからと無計画に出費してしまうのは賢明とはいえません。

金運は弱いが

お金は、おもしろいように入ってきます。しかし金運は意外に弱いのです。ただ一定はしていませんが、かなり大きな収入が単発で入ってきます。

計画を立てるには

お金を使うプランは、実際にお金を手につかんでから立てましょう。そのほうが、お金の“重み”が実感でき、使い方も慎重になります。入ってくる前に計画を立てるのとでは、結果が全然ちがうのです。お金を貯めるのには、やはりコツがあります。

毎日チェック!

女性に限らず男性も、必ず家計簿・出納簿をつけること。毎日のチェックがあってはじめて、有効な使い方ができます。

適職

組織は不向き

大いなる独創性をもっています。しかし組織の一歯車であっては、せっかくのあなたの才能、能力はつぶれてしまいます。会社に入るとしても、あなたの才能が自由にのびのび発揮される職場がよいでしょう。

肉体労働も「吉」

作曲家、作家なども適していますが、少々肉体労働を伴うものがいいようです。
もちろん、どのような仕事もいくらかは体力を消耗しますが、その度合いがやや大きいものという意味です。

女性は

女性なら、長時間縛られる仕事はさけたほうがいいでしょう。既婚者は、工夫しながら、仕事と家庭の両立をめざしましょう。

向いている職業は

デザイナー、アーティスト、フリーライターなど。いかなる職業であっても、あなたのインスピレーションは、人々からもてはやされることでしょう。農業も意外にいいかもしれません。むしろあなたのような人が、従事することによって、日本の農業界が大転回していかないともかぎりません。とにかく無限大に独創性を発揮していくタイプです。

恋愛

劇的な出会いとは無縁

ある劇的な出会いとか、偶発的な出会いのなかで、恋のひらめきを感じるというケースは少ないようです。
それというのも、あなたは恋愛のゴールである結婚そのものを、甘い幻想をもたず、実にクールにとらえているからです。
そのため、結婚への過程である恋愛も、さしてドラマティックなとらえ方はしていないといえるでしょう。
もしかして、身近なところに、あなたにふさわしい人がいるかもしれません。あなたは、ただの友人としてつきあっているかもしれませんが、相手は、あなたに恋こがれているかもしれません。そういうケースが多いタイプです。

働く女性の場合

やはり、恋愛も結婚も、人生のひとコマにしかすぎない、と考えているところがあるようです。
とくにキャリアウーマン、専門職をもった女性にはその傾向が強い。
結婚をそれほど絶対視していないことに加えて、一人で生きていけるのですから、好感のもてる男性を見ても、すぐには恋人として考えるところまでむすびつかないのです。
どうしても仕事のパートナー、仲間として位置づけることが多くなってしまいがち。なぜなら恋人としてより、友人としてのほうが当面の仕事をこなすのに都合がいいからです。
あなたが相手を異性として意識していないから、それが反映してあなたも異性とは思われていないかもしれません。

友情が愛情に――

友達づきあいの二人の間に、そのうち、愛が芽生えるケースも少なくありません。
お互い、知らない仲でもなし、ときには仕事を通してケンケンガクガクの言い争いもしていますから、それぞれの長所・短所もよく理解しています。
生活ぶり、仕事ぶりもわかっていますから、わりと淡白に、友達感覚のままでゴールインしてしまうわけです。
しかし一方で、相手を失いそうになって、はじめて「好きだった」と気づくケースもめだちますので、くれぐれもタイミングを逃すことのないように。

結婚

「夫唱婦随」とは無縁

もともと恋愛という出発点が、結婚生活そのものにあこがれてのものではなかっただけに、通常の「夫唱婦随」という関係には、なかなかなりにくいようです。
また理論家肌で、「自分」を通す一本気なところがありますから、相手を縛らない、逆に縛られたくない思いも強いでしょう。

結婚後、男性は、

男性は、夫として家長として、すべての責任をもつことに、かなりの負担感を抱くでしょう。全部自分が背負うつもりでも、力がないかもしれません。
ベタベタした夫婦関係より、自分のことは自分でやるべきというアッサリした関係を望みます。
妻の自主性を最高に尊重しているのですが、相手がどこまでその考え方についていけるか心配。
しかしキャリアウーマンの夫としては最高です。
キチンとした役割分担を、話し合いで決めていくとよいでしょう。新しい時代の新しい家庭のモデルになっていけそうです。

結婚後、女性は

女性の場合、家族のしがらみに縛られたくないあまり、結婚後、子どもをすぐにつくることに難色を示すでしょう。
この星の女性は、だいたいが、「妻」である前に「女性」でありたいタイプ。
独身を通す人も多いのです。ワクにはめられたら、離婚だって考えてしまうでしょう。
縛られなければ、そして夫婦で家事分担をキチンと話し合えさえすれば、一緒に暮らしていて、けっこう楽しい妻になります。
話題も富、経済力もあり、いつもイキイキしています。好きなようにさせてもらえれば、よい家庭を築くでしょう。