性格
おとなしく、防衛本能が強い
上品でおとなしく、感受性が強く、意志に生きるより情に生きるといったタイプ。
防衛本能が強く、家庭を大切にします。いいパパ、いいママの典型です。
しかし家族のことしか考えない偏狭なマイホーム主義者ではありません。
会社を愛し、国を愛し、守ろうという気持ちも強いのです。
孤独が大のニガテ
どこか間のぬけた、人のよさを漂わせてしまうところがあります。
思いやりに満ち、身近な人たちとのつきあいを非常に大切にします。
友人や知人、家族を大切にする気持ちは、他の星座よりもずっと強いのですが、異種人間に対しては気が合いません。気が合わないと、閉鎖的になります。
「類は友を呼ぶ」というタイプで、どんな集団の中でも、すぐに気の合った友を見つけてかたまります。
大勢の集団にいると、運勢がよくなると思い込む傾向もあるため、孤独がいちばん耐えられません。
愛情こまやかで、移り気
愛情がこまやかで、女性っぽいところがあります。なかなか大胆になれません。
移り気で、あれもこれもと手を出します。いろいろなことに首を突っ込んでもかまいませんが、ひとつのことに集中してだれにもまけない専門分野をもつことが必要。
そうでないと何が本業かわからなくなり、器用貧乏になってしまいます。
ロマンチストの面もあり、世間の動きには敏感。新しいものや珍しいものにはすぐ興味を示します。
あれもこれもと手を出しすぎて、その結果失敗すると、自信もなくなり、性格が根暗になる危険性もあります。
金運
コツコツ蓄財
がっぽりもうかるという金運ではありません。カラッケツにもならず、大金もないといったところ。
A型蟹座人間は、コツコツと貯め、ムダづかいをしません。
こんなあなたの金運は、一歩一歩堅実に働き楽しむことから生まれるでしょう。
直感力・記憶力バツグンだが…
直感が鋭く、頭の回転も速く、記憶力はバツグン。
しかし、予測がつく行動しかとれません。
他人から見たら、優柔不断に見えるタイプです。
あなたが気をつけたいのは、他人に影響されやすいことです。主体性、自主性をもてば、運勢も高まるでしょう。
安定第一主義
お金をなくすことがこわいので、なくなりそうになったらしっかり働きます。
安定が第一ですから、冒険はしません。
ギャンブルなどは思いもよりません。
ともあれコツコツ働く姿勢が晩年に実るタイプです。
金運上昇のカギ
蓄財精神がケチと思われないようにしましょう。
人間関係はあなたにとって、金運を呼びこむカギになっているからです。
損して得とる
お金の使い方はとても計画的。でも1円もムダにしない合理精神だけでは、並運は上昇しません。ときには『損して得とる』作戦も必要です。
適職
向いている職業は
職業運そのものにきわだったものはありませんが、周囲や人にあわせていけるタイプなので、大衆相手の仕事が適職といえましょう。
創造性もあるのでデザイナ一、イラストレーターや司会業なども期待できます。
気をつけたいのは
気をつけたいのは、あなたの「隠しておけない」性格。お酒が入ると、ベラベラしゃべる傾向があります。
不向きな職業は
腹芸の必要な政治の世界、秘密厳守の興信所、官僚などには不向きです。
上司に気にいられる
人からかわいがられる、人気のあるタイプです。
強力なリーダーシップが要求される上のポストにはつきにくいタイプです。
しかし逆に、上からかわいがられて、「ポストを譲られる」という可能性もあります。憎まれると、脚を引っぱられる恐れがあるので注意してください。
恋愛
恋愛は結婚を前提にするが
A型蟹座の人は、常に結婚を前提にしたつきあいしかできません。この星の愛の本質は母性愛ですから、恋多き人ではありません。どんな相手と恋をしても、将来の夫、や妻、として見ています。
したがって、交際しているうちに、結婚相手でないと感じたら、たとえ好きでも、結婚までには発展しません。
恋愛中、男性はー
好き嫌いの基準は、「安定」と「家庭」です。男性は、愛する女性には深く広い愛情をささげます。自由恋愛は得意でなく、愛する女性を探すために時間がかかり、そのため晩婚のケースが少なくありません。
恋愛中、女性は
女性は、一人の男性に深い愛情で献身的に尽くそうとします。
恋愛の延長線に未来の家庭が描かれていますので、子どもをつくることが最終的な目的となります。子ども好きで、子だくさんという家庭が多いのはそのためです。
子どもが生まれると、子ども中心の家庭となり、夫の存在を無視する傾向があるので気をつけましょう。
相手を選びすぎて、適齢期を逃しやすいのもこのタイプ。しかたなく結婚すると、一生涯、理想を追い求めることはしないで、「家庭さえよければ」とあきらめてしまいます。
相性のいい相手は
相性がいいのは、A型蟹座の男性には水瓶座の女性、A型蟹座の女性には蟹座の男性です。
蟹座の男性は、 水瓶座の女性とは、燃えあがるような情熱的な愛を抱きあうわけではありませんが、よい結びつきの夫婦となります。
蟹座の女性→蟹座の男性とは、同じ星座同士で、自然に通じ合い、ゆたかな情感とやさしい理解力で結びつきが強まります。
男性も女性も、このほかの星座の人とは、魅力的に見えても、結局は長続きしません。
恋は遊びではなく、未来の家庭像に結びついているあなた。じっくり時間をかけて、誠実なパートナーを選びません
結婚
もっとも家庭的な派
蟹座生まれの人は、12星座のなかでいちばん家庭的なタイプ。恋愛自体が結婚を前提にしているので、いったん結婚したら、いろいろ波風はあっても、最後まで相手と共に歩む覚悟をしています。
若くてもきわめて現実的で、将来設計もしっかりしています。
金銭感覚もすぐれていて、もっているお金のなかでなんとかやりくりしていくという考え方で、経済的な破たんはありません。もっとも堅実派といえましょう。
物よりも、人を大切にする
マイペースを守れる家庭生活を築きます。よけいなところに見栄をはりません。かといって、なんでもかんでもケチるということでもありません。大事なことはちゃんとわきまえています。
人間を育てるのにお金を使います。物よりも人間、心を大切にしたいと考えます。そのためには、お金を惜しみません。
ところが、使い方などで夫婦で意見が衝突すると、思わぬところで波乱が生じたりします。
どんな破局も、離婚にはいたらず
全体的には、保守的な家庭になります。 夫は家庭中心に考え、休日などは家庭サービスに精を出します。妻は「いい奥さん」であろうとして、家事や育児に没頭します。
どんな困難が生じても、離婚までにはいたりません。夫婦の行きちがいも、「子どものために」と、たいていは目をつむって忍耐します。「子はかすがい」といった言葉がぴったりあてはまります。
夫婦の間にすき間風が吹いても、「この結婚はムダではなかった」と思い込もうとするタイプです。
家に帰りたくなくなることも
心理的にもろいところがあり、家庭がしっくりいかないと、家に帰りたくなくなります。心のうやむやがいつまでも尾をひき、さっぱり水に流すということができません。
心に引っかかった思いは、仕事にも現われ、集中できなくなったりします。割りきった行動ができないのです。
経済的にも安定した結婚生活
経済的にも失敗のない結婚生活がおくれます。交際範囲を広げることで、安定した生活に刺激を与えることも可能です。